自分の「好き」を英語で伝えるとき、「like」にばかり頼っていませんか?

「like」はとても便利ですが、英語には「好き」を伝える表現がもっとたくさんあります。

バリエーションを増やして、ネイティブの英語に少しでも近づきたいですよね。

今回ご紹介する表現は、どれも日常の会話で使われるカジュアルなものばかりです。

サラッと会話にしのばせて、まわりに 「この人英語上級者かも!?」と思わせちゃいましょう!

 

I enjoy…

 

これもよく耳にする動詞ですが、実際に「like」のかわりに使えているひとは少ないかも。

「わたしは〇〇をすることを楽しむ」=「わたしは〇〇が好き」という意訳になります。

「like」のバリエーションとして、言えるようにしておきたい基本の表現です。

 

~使い方~

 

enjoyのあとの動詞は〜ingのかたちになります。

強調したいときは、「really」をつけてみましょう。

I really enjoy watching movies.(実は、映画を観るのが大好きなんだ。)

 

I’m into..

 

「into」は、「〜の中へ」という意味の前置詞ですが、これで「好き」を表すこともできます。

「わたしは〇〇の中へ入っている」=「わたしは〇〇にハマっている」といった感じです。

 

~使い方~

 

intoのあとは、名詞か、動詞の〜ing形がきます。

強調したいときは、「so」をつけてみましょう。

  
名詞の場合:

I’m so into American dramas. (アメリカのドラマにハマっています。)

動詞の場合:

I’m into watching American dramas. (アメリカのドラマを観ることにハマっています。)

 

ジェニファーロペスの「I’m Into You」は、聞いたことがあるひとも多いと思います。

こんな風に、「あなたに首ったけ」的な意味でも使えるんですね。

 

 

… is my thing

 

なかなか日本人が使わない言い回しですね。

「〇〇はわたしのもの」=「わたしが好きな(得意な)もの」という意味です。

もしくは、「〇〇と言えばわたし!」といった表現ともとれます。

 

~使い方~

 

「…. is my thing」の「….」には名詞か動詞の〜ing形がきます。

ちなみに、主語を複数形(2つ以上)にする場合は、「is」は「are」に変わりますので気をつけてくださいね。

 

名詞(単数)の場合:

Shall we go to Karaoke tonight? (今夜カラオケ行かない?)

Why not? Karaoke is my thing! (行く行く!カラオケと言えばわたしだよ!)

名詞(複数)の場合:

I love playing video games. Video games are my thing. (ゲーム大好き。ビデオゲームと言えば俺だね。)

動詞の場合:

Painting is my thing. I want to be a painter. (絵を書くのが大好き。画家を目指してるんだ。)

 

I’m fond of…

 

「fond」自体は、「好んでいる」とか、「〜に甘い」とかの意味があります。

人にも物にも行為にも使えます。

「be fond of〜」の慣用表現として、丸ごと覚えてしまいましょう。

 

~使い方~

 

ofのあとには、名詞か、動詞の〜ing形がきます。

 

名詞の場合:  

I’m fond of sake. (日本酒が好きです。)

動詞の場合:

I’m fond of drinking sake. (日本酒を飲むのが好きです。)

 

I’m a fan of…

 

「fan」は、そのまま日本語で「ファン」をさします。

「わたしは〇〇のファンです。」=「わたしは〇〇が大好きです。」といった表現です。

好き度をさらに上げた、「I’m a big fan of…」や「I’m a huge fan of…」もよく使われる表現です。

 

~使い方~

 

芸能人などの人に使えるだけでなく、物への好意を表すときにも使えます。

 

人に使うとき:

I’m a huge fan of Taylor Swift. (テイラースウィフトの大ファンなんです。)

 

物に使うとき:

I’m the biggest fan of her songs. (わたしほど彼女の曲が好きな人はいないよ。)

⚠︎bigを最上級(the+est)のかたちにして、「わたしが一番好きなんだから!」という感じをあらわしています。

 

I’m a …. fanatic.

 

「I’m a fan of…」(わたしは・・・のファン)に似た表現です。

「fanatic」とは、「熱狂的ファン、マニア」という意味の単語ですので、「わたしは〇〇の熱狂的ファンです」という意味で使えます。

 

~使い方~

 

「I’m a …. fanatic」の「….」の部分には名詞(物の名前)が入ります。

I’m a baseball fanatic. (わたしは野球の熱狂的ファンです。)

⚠︎ちなみに、「….」に入る言葉が母音(a, i, u, e, o)ではじまる場合、「I’m an …. fanatic.」に変わりますので気をつけてください。(間違えても全然大丈夫ですけどね。)

I’m an Apple fanatic. (アップルの会社が大好きなんです。)

 

I’m all about…

 

完全に夢中になっているときに使えます。

「わたしには〇〇が全て」=「わたしは〇〇がだいすき」という意味になります。

 

~使い方~

 

aboutのあとは、名詞か、動詞の~ing形がきます。

物でも行為でも人でも使えます。

 

物に使うとき:

I’m all about Chinese food. (中華料理に目がないんだ。)

行為に使うとき:  

I’m all about eating. (食べることだいすき!)

人に使うとき:

Oh my god, I’m all about him. (やばい、彼にゾッコン。)

 

 

「All about~」が使われたこのキャッチーな曲、聞いたことある人も多いと思います。

 

I’m crazy about…

 

ご存知のとおり、「crazy」は「頭がおかしい」という時に使われます。

「わたしは〇〇で頭がおかしくなってる」=「〇〇が大好きすぎてヤバい」ってゆう感じです。

 

~使い方~

 

aboutのあとは、名詞か、動詞の~ing形がきます。

 

名詞の場合:

I’m crazy about you.(あなたに夢中です)

 

動詞の場合:

Honestly, I’m crazy about playing video games. (正直、ゲーム好きすぎてヤバイんだよね。)

 

I can’t get enough of…

 

直訳すると、「十分な〇〇は得られない」なので、ちょっと「??」な表現ですよね。

さらに意訳すると、「〇〇をいくら得ても十分じゃない=「〇〇に目がない」といった意味になります。

いくらあっても足りないほど好きなものや、もっと欲しいものを「of」の後に入れてみましょう。

 

~使い方~

 

ofのあとは、基本的に名詞がくることが多いです

  

I cannot get enough of her. (彼女ともっと一緒にいたいんだ。)  

I can never get enough of sweets. (お菓子ならいくらでも食べれます。)

⚠︎「can’t」を「never」を使った否定文に言いかえていますが、だいたい同じ意味です。

I live for…

 

直訳すると、「わたしは〇〇のために生きている」ですね。

転じて、「人生を捧げるほど好き」という表現です。

本気の生きがいなどを言いたい場合にも使えますし、単純に「めっちゃ好き!」を表したいときにも使えます。

 

~使い方~

 

forのあとは、名詞か、動詞の~ing形がきます。

 

名詞の場合:  

I live for my daughter. (娘はわたしの生きがいです)

動詞の場合:

Now I’m living for watching Walking Dead series. (今ウォーキング・デッド観るのにハマってるんだ。)

⚠︎「I live for…」を現在進行形に変えて、「今現在めっちゃハマっている」を表しています。

 

I’m obsessed with…

 

「obsess」はもとは「取り憑く」とか「(取り憑いて)悩ます」などのマイナスな状況に使われます。

ここでは受動態(〜されるの形)で用いられ、「〇〇に取り憑かれている」=「〇〇に没頭するほど好き」と意訳することができるのです。

なかなか上級者の表現なので、使えるようになれば会話レベルアップ間違いなし!

 

~使い方~

 

withのあとは、名詞か、動詞の~ing形がきます。

 

名詞の場合:

I’m obsessed with this car! (この車のことが頭から離れない!)

動詞の場合:  

I’m obsessed with watching YouTube videos. (ユーチューブ観るのやめられない。)

 

I’m addicted to…

 

これは「I’m obsessed with…」(…で頭がいっぱい)に似た表現です。

「addict」はもともと「中毒にさせる」といったネガティブな意味のある単語なのですが、この場合は受動態(〜される)の用法で使われ、「わたしは〇〇に中毒にさせられている」=「わたしは〇〇にハマっている」という意味になります。

 

タイトル

 

toのあとは、名詞か、動詞の~ing形がきます。

⚠︎「toのあとは動詞の原型じゃないの!?」とつっこみたくなった勉強熱心なあなた!

実は、この「to」は前置詞の「to」なので、うしろは~ingのかたちなのです。「look forward to ~ing」(〜を楽しみに待つ)と同じ感じです。

まあ、細かいことは気にしなくで大丈夫です!(笑)

 

名詞の場合:

I’m addicted to Yoga lately. (最近ヨガにハマってるんだ。)

動詞の場合:

I’m addicted to practicing Yoga. (ヨガの練習をすることにハマってるんだ。)

 

個人的に「Addicted To You」(あなたに夢中)という曲って結構多い気がします。

 

 

表現を覚えて実際使えるようにするには?

 

ここまでいろいろな「好き」の表現を紹介してきましたが、いろんな表現を覚えても、 実際に会話で使えるようになるには練習が必要です。覚えた表現を本番の会話で使えるようにするためには、何度も何度も繰り返し言ってみて、口を慣れさせてあげる必要があります。

 

また、実際にその表現を使いそうな特定の場面を想定して、ひとりごとで練習するのも効果的です。うまく言えるようになるまで練習しましょう!

これをやっておくと、いざ会話の本番というときにサラッと英語が出てくるようになりますよ。

 

ひとりでスピーキング力アップの方法は、下記の記事も参考にしてみてください。

ぼっちでも英語はしゃべれるようになる!ひとりスピーキング上達法

英語が喋れるようになりたいけど話し相手がいない?Siriに話しかけてみよう!

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